日曜日, 12月 5, 2021
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Quick Insight Vol.7 世界をクリームで染める作家、渡辺おさむのルーツに迫る 

渡辺おさむは、スイーツデコレーションのパイオニア的存在の日本人アーティスト。
パティシエであり、製菓学校の教師であった母親の影響を受け、「甘いものは幸せをもたらす」という信念で
作品を創るという彼に制作のルーツを伺いました。

Q1.アーティストになられたきっかけを教えてください。

美術大学の頃から作品は制作していましたが、アーティストだけで生活できると全く思っていなかったので、
卒業後は設計会社に就職しましたが1年で辞めて、再び学校に行って設計を学んで、また就職しようと思っていました。
しかし、そこで先生に「渡辺くん設計向いてないよ!アーティストやったほうがいいよ!」と言われ、
その学校も1年で辞めアルバイトをしながら作品を制作していました。
程なく日本にアートバブルが到来し運よくすぐに専業でアーティストとなって10年以上経ち今に至ります。

( H 26.2cm x W 22.2cm x D 5.4cm, 版画作品, 渡辺おさむ,2012)

作品詳細はこちらから

Q2.お菓子のモチーフを用いた作品が多いと感じますが、
お菓子を選ばれたきっかけはあったのでしょうか。

美術大学の学生の時に、自分らしい表現は何かという事を考えていた時、
母がお菓子の先生だったので、小さい時に母が作るお菓子の形や色が一番記憶に残っていたので、
それを表現するのが一番自分らしいのではないかと思い、モチーフとしてお菓子を選びました。

(H 34cm x W 19cm x D 15cm, 彫刻・立体, 渡辺おさむ, 2021)

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Q3.作風が出来上がる過程で、
かつて受けた影響や作風の完成の経緯があれば教えてください。

尊敬する作家はイヴ・クライン(Yves Klein)です。
世界をクラインブルーで染めていく独創的な表現の強さが好きです。
私もクリームが侵食していくように世界をデコレーションしていきたいです。

(H 27.3cm x W 41cm x D 1.6cm, 樹脂製クリーム, 渡辺おさむ, 2021)

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Q4.渡辺おさむ様がもっとも重視しているテーマをお伺いしたいです。

テーマは幸せな記憶です。誰にでも誕生日や記念日など、
お菓子にまつわる幸せな記憶があると思うので、
作品を通じて、その記憶を思い起こしてもらえたらと思っています。

(H 37.5cm x W 32.3cm x D 5cm,版画・マルチプル,渡辺おさむ,2012)

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Q5.TRiCERAでは世界中に作品を届けていく支援をしております。
渡辺おさむさんにとって海外に作品が広がっていくことはどんな意味があるでしょうか。

海外に作品を発信する事は、イヴ・クラインブルーのように世界を青で染めて行くように、
クリームが世界をデコレーションしていくイメージが実現できると思っています。
美術の世界だけに限らず、広告、建築、グッズ等のコラボレーションを行い、自分の作品の世界を広げています。

Q6.TRiCERAで掲載中の作品に関して
思い入れなどがありましたらコメントをお願いします。

クリームペインテイングという、絵筆の代わりにクリームで描く作品のシリーズがあります。
誰もがみたことのある有名な絵画もクリームでデコレーションされると、
本来の意味や概念から離れて新しい物語を紡ぎ始めます。
ぜひあなただけの物語を見つけてみてはいかがでしょうか?

渡辺おさむ経歴

渡辺おさむさんは、スイーツデコレーションのパイオニア的存在の日本人アーティストです。
彼の作品は、日本のカワイイ・ムーブメントとよく関連しています。
パティシエであり、製菓学校の教師であった母親の影響を受け、
「甘いものは幸せをもたらす」という信念を持っています。
作品には、デコレーション用のパイピングバッグや、樹脂製のフェイククリームを使用しています。
フェイク・クリーム・アート」という言葉を生み出し、現代アートの新しいカテゴリーとして注目されている。
日本国内の美術館のパーマネントコレクションにも多数の作品が収蔵されている。
また、日本国内だけでなく、中国、トルコ、香港、インドネシアなど海外でも展覧会を開催している。

<展示会履歴>
<2007>
長野県信州芸術館・東山魁夷ギャラリー
<2009>
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
アン/リアルのメタファー - アニマミックス・ビエンニアル
上海当代芸術館
<2010>
イスタンブール近代美術館
志賀高原ロマン美術館
<2012>
大原美術館
清須市はるひ美術館
<2013>
高松市美術館
兵庫県立円山川公苑美術館
<2014>
ポーラ美術館別館
高崎市博物館
秋田県立近代美術館
軽井沢ニューアートミュージアム

<受賞歴>
京都アートコンペ2001」審査員特別賞(2001年
第19回ひとつぼ展」佳作(2001年
ターナーアクリルアワード」審査員特別賞(2001年
アミューズアートジャム2007」倉本美津留賞(2007年

「甘いものは幸せをもたらす」という信念で世界をデコレーションで染めたいと考える作家、渡辺おさむ。
クリームを使った独特な作品制作の裏側には、
世界共通の言語である「甘い」や「幸せな記憶」という感覚を鍵に美術の世界だけに留まらず、
様々な人に独自の世界を広げていきたいという思いがありました。

今後も、素敵な作品をTRiCERAで見れる事を楽しみにしています!


今回紹介した作品は全てTRiCERAで取り扱っております。

Soyhttps://www.tricera.net/
ArtCLip Editor-in-Chief / Artist

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大分県南部の別府駅から歩いて行ける距離にある「別府駅前市場」にアートスペースがあります。名前は「GENJITSU」。県内在住のアーティスト畑 直幸さんが運営する実験的なアートスペースです。 "GENJITSU "は、元々大分県に住んでいた3人のアーティストからなるアートグループです。メンバーはHiroaki Azuma、Takanori Suzuki、畑直幸の3人だったが、他の2人は転居を機に脱退していた。畑は「GENJITSU」のメンバー変更を受けて、アートグループからアートスペースへと道を変え、新たなスタートを切ることを決意しました。 "自分たちの作品を発表し、自分たちを高めていくことが何よりも大切です。他の国のアーティストを呼んで、試してみたいと思います。また、立地も重要で、商店街の立地が適していると思います。例えば、通りすがりの人や向かいのお店に見られる。彼らは不思議に思うし、そこから生まれるコミュニケーションを大切にしたい。私たちのための実験、街のための実験だと思っています。" 今では唯一のメンバーとなった畑はそう言う。彼の目的の一つは、アートを日常生活のような広い枠に落とし込むことだ。"GENJITSU "はアート空間であると同時に、ムーブメントでもある。 Instagram: https://www.instagram.com/genjitsu_art/?hl=j

愛猫が絵画の世界を旅をする、猫ちゃんのかわいさをアート作品に永遠に残す方法

ようこそ猫好きの皆さん。 この記事では画家である中島健太が描く世界の名画の中を旅する猫の作品シリーズ「旅するミュシャ」のご紹介と、あなたの愛猫を絵画の中に残すためのオーダーメイド作品制作のご案内をいたします。 ミュシャ 画家、中島健太の飼い猫で、好奇心旺盛で新しいものが大好き。中島健太との会話を通じて、 世界の名画の世界を楽しんでいる。名前の由来はアルフォンスミュシャ。抱っこはあまり好きでは無いけれど、肩に乗っかって一緒にうろうろする事を好む。 中島健太 ”ミュシャと住み始めて1年と少しになります。ミュシャはとても好奇心旺盛で新しいことが大好き。そんなミュシャと画家だからできる旅、世界中の名画の世界を一緒に旅をしようと思います。国境も、時間も、ジャンルも超えて、いろんなところへ行こうね、ミュシャ。” 「旅するミュシャ」シリーズ作品 セザンヌの静物と遊ぶ (W 41 x H 53 x D 2 cm,Oil Painting, 特別価格で提供中) 何かに夢中になると、周りが見えなくなってしまうミュシャは、セザンヌのセッティングした静物に興味深々。 モデルがポーズ中にちょっと動くだけでも怒鳴り散らしたという、こだわりの強いセザンヌ。 どうしても机の上のリンゴが気になるミュシャ。 ダメなのはわかっていても、どうしても好奇心が勝ってしまいそう…。 おうちでおやすみ (W 27.3 x H 19 x D 2 cm,Oil Painting) ミュシャは小さい頃からペンギンさんのぬいぐるみが大好き。 昔はおんなじくらいのサイズだっのに、今は比べると、ペンギンさんは小さな弟のよう。 お家の中だから雨に降られる心配は無いけども、もう一緒に雨宿りは出来ないね。 ミュシャの夏休み (W 18 x H 18...

デジタルアート専門のアートフェアがフランスで開催

デジタルアート並びに現代アート専門のアートフェア「Contemporary and Digital Art Fair (以下、CADAF) 」は、この度新型コロナウイルスの影響を鑑み、今年の開催をオンラインに切り替えることを発表した。 2019年にスタートした新興フェアであるCADAFはデジタルアートおよび現代アートに特化した唯一のカラーを備えたアートフェア。前回はマイアミとニューヨークで開催されたが、今年は新型コロナウイルスに影響によってオフライン開催を断念、その代わりに2020年6月11日から13日の会期で、パリを拠点にオンライン開催を実施する。 デジタルアートと言えば、明らかにインターネットの成長と伴に開拓されてきたアートの方法あるいは媒体の一つだが、最近ではルーメン賞などの国際賞の登場などその地歩を固めつつある。イニシャルコストの低さやブロックチェーンなど最新技術との相性の良さもアドバンスの一つだろう。 今回、CADAF サイドは約50のアーティスト並びに15のギャラリーの参加を公表しているものの詳細は明らかにしていない。会場となるサイトはホワイトキューブを意識したバーチャルブースとなり、また来場者は無料で入場が可能だと言う。最高責任者のElena Zavelev氏は「デジタルアートの作家の発表のためのプラットフォームはまだ整っていない」と語るが、現況も併せ、同ジャンルの台頭は加速するだろうか。 参照元:https://cadaf.art/

西村有紀子: 日本のシャーマニズム書家インタビュー

"神々との繋がりを感じ、キャラクターの意味を表現することに集中しています。" 西村有紀子 西村有紀子は、アーティスト、書家、デザイナー、ビジネスオーナー。国際的に認められたドレスデザイナーであり、ミス・インターナショナルやミス・アースの公式デザイナーでもある。また、ウェディングドレスの会社「Ar. Yukiko "というウェディングドレスの会社も経営しています。彼女はその芸術的な才能で人々を励まし、インスピレーションを与え続けています。今回のTRiCERAでは、西村さんの書道作品を紹介します。今回のインタビューでは、西村さんの生い立ち、使用している漢字、そして神々とのつながりについて、独占的にご紹介します。 西村さんが使っている漢字 神々とのつながり 西村の書道作品 西村由紀子のアートを購入する場所 西村が使う漢字 "現在の日本で使われている漢字の原形です。" 西村有紀子さんのフォーチュン 古代漢字の書道を描いている人を見たことがありません。どのようにして始めたのですか? 古代漢字だけを描いている書道の先生に出会ったのがきっかけで好きになりました。その後、勉強してオリジナルの作品を作るようになりました。 古代漢字とは? 紙が発明される前の紀元前3200年頃の古代中国で使われていた漢字で、現在の日本で使われている漢字の原形です。古代中国では、支配者が神託を受け、動物の骨や亀の甲羅に古代の漢字が刻まれていました。 西村有紀子作「龍」 どんなところに魅力を感じますか? 象形文字なので、漢字を読めない人でも意味がわかるところです。また、シャーマニズムと関係があるので、私の書道作品をお持ちの方からは「神聖な力がある」「部屋の雰囲気が変わる」とよく言われます。 神々とのつながり "これらの経験から、神聖な力を宿すと信じている書道を描くことができるようになりました。" 書道をしている時、どのような感情を感じますか? 神々とのつながりを感じ、文字の意味を表現することに集中しています。私の作品のユニークなところは、書道の中に神々がいるかのように文字を表現する、エレガントでありながらも力強い筆致にあります。 現在、古代の漢字を描くことにはどのような意味があるのでしょうか? 16歳から22歳までの7年間、神社で巫女をしていました。また、日本の神社の宮司長の8割を教育してきた大学で神道やシャーマニズムを学びました。神様とのつながりを強く感じ、仕事をしているうちに神様と会話ができるようになったと感じています。そのような経験から、神聖な力を宿すと信じている書道を描くことができるようになりました。 西村有紀子作「花」 西村の書道作品 "自分の作品を見る人の人生に良い影響を与えるようなキャラクターを描くことを選んでいます。" 現在はドレスデザイナー、ウェディングドレス会社の起業家、アーティストとして活躍されています。これらの経験から、書道の仕事に取り入れている要素はありますか? デザインも現代アートもオリジナリティが必要だと思っています。また、私の書道作品は自分の世界観を伝えるものでもあり、真似のできないものです。 描く文字はどうやって決めているのですか? 見てくれる人の人生に良い影響を与えられるようなキャラクターを描いています。 書道の作品はどんな人が買ってくれますか? 何十億円も投資している大口の投資家や、ワールドカップに日本代表で出場したことのあるスポーツ選手など、業績アップのために縁起を担ぎたいと思っている人が買ってくれています。このような人たちは、光(光)、神(神)、福(福)を所有したいと思っているようです。 西村由紀子の作品を購入する場所 TRiCERAでは、西村由紀子の書道作品の多くを展示しています。日本の新進気鋭のアーティストについてもっと知りたい方は、コンテンポラリーアートのページをご覧ください。

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